ミノキシジルとは、成分名で日本でも大正製薬から1%を含有する外用発毛剤(リアップ)として発売されていますが、従来は1970年代後半に経口血圧降下剤として開発され使用されていました。
しかし、その副作用として全身の多毛症を頻繁に引き起こすことから頭皮に対しての外用薬での試験が実施されて男性型脱毛症に有効だと発表されました。その作用機序は軟毛の終毛への過程において、休止期毛が成長期毛に変化する際に生じる新生毛包細胞群の増殖を活性化させて発毛効果を発揮すると言われています。
ミノキシジルの効果とは、毛髪付近の血管を拡張させ、頭皮全体の血行をよくし、男性ホルモンの変換酵素阻害作用や、成分が毛母細胞にじかに働きかけ細胞を活性化させ発毛を促進させる事を言います。そのため、10%の壮年性脱毛の症状のある人に対して、抜け毛の減少、うぶ毛の発毛、毛髪の張りやコシなどの何らかの効果があるといわれています。
ただし、発毛効果があった場合でも発毛の原因があくまでミノキシジルのため、使用を辞めるとその発毛効果もだんだん薄れて行くとのとこです。 しかし、注意しなければいけないミノキシジルの副作用 とは、ミノキシジルが原因で起こる、血圧低下、頭痛、胸痛、心拍数増加、めまい、浮腫などの症状があります。副作用の例としてはミノキシジル2%または5%の製剤が用いられている海外で報告されています。日本では1%の製剤が市販されており、「高血圧、低血圧で現在治療を受けている人」「狭心症など心臓に障害のある人」に対しては、医師や薬剤師に相談するよう記載されています。